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紙の本を読まなくなっているらしいので、これはチャンスと言わんばかりに
日々の読書活動で感じたことをゆるり、ゆるりと書いていきます。
読書の魅力を、森のような優しさと、時に稲妻のような力強さと、
「しかし何よりも良枝には、父、茂の気持ちが一番気懸りなのでした・・・」
的な事で、当サイトに迷い込んだ皆様にいい本を
紹介したいのでございます。
「絶望を説くな」
我が国が誇る世界の巨匠。
宮崎駿監督による児童文学の紹介
を纏めた本書。
監督が生み出した名作の
原点は、世界中に散らばる
宝石のような数々の児童文学だった。
———-
子供たちに、
「生まれてきてよかった。生きていていい。」
というエールを送る為に児童文学は生まれてきた。
と、監督はおっしゃいます。
そして、何より
「子供に向かって絶望を説くな。」ということ。
監督の作品にそんな理念を感じられるのは、
僕のような長年のジブリファンだけでなく。
はじめて、ジブリ作品を見た方も
監督が描く生き生きとした
子供たち、若者たちを見れば
その理念は、感じられるものだと思います。
監督は、本書で東日本大震災以降の日本を
「風が吹き始めた時代」と書かれています。
その風は、風の谷に吹くさわやかな風ではなく
恐ろしく轟々と吹き抜ける風。
死をはらみ、毒を含む風。
人生を根こそぎにしようという風。
なんとも恐ろしい言葉です。
恐ろしい故に、出来れば吹きすぎるまで無視したいの
ですが、この風は、何十年、いや何百、何千年も
吹き続ける風かも知れません。
だからこそ、色んな作品を読んで、考えて欲しいのです。
だからこそ、色んな作品を見て、感じて欲しいのです。
監督がおっしゃるように、
子供に向かって、未来に向かって、絶望を説かない為に。
———-
僕らの未来には、どんな風が吹いているのだろう。
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