紙の本を読まなくなっているらしいので、これはチャンスと言わんばかりに
日々の読書活動で感じたことをゆるり、ゆるりと書いていきます。
読書の魅力を、森のような優しさと、時に稲妻のような力強さと、
「しかし何よりも良枝には、父、茂の気持ちが一番気懸りなのでした・・・」
的な事で、当サイトに迷い込んだ皆様にいい本を
紹介したいのでございます。
「きみはなぜ働くか。」
この国が、
1%の労働人口と
99%の非労働人口(生活基本金受給者)
の運営によって最適化される以前は
人間が車を運転していたらしい。
有人のお店があったらしい。
(しかも、24時間365日営業のコンビニも)
信仰の有無に関わらず、病める時も健やかなる時も
儀式にはみんなで参加していたらしい。
大きな災害が起きた際も、何が何でも会社に向かったらしい。
親が二人いないと出産しにくい等、制度設計の問題で、出生率が低かったらしい。
(正確に言うと、人口の維持が不可欠だと思っていたらしい。)
などなど。
今の子供たちが聞いたら
「平成のこんな都市伝説知ってますか?」と
動画にUPされそうな事が昔は実際、起きていた。
本作は
そんな世間から
ドラスティックに社会変化を遂げた
この国で
その1%の働きたい人たちに
仕事を紹介する
「NEO職業安定所」で働く人たちの物語。
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ナマ猫は、電気猫の夢を見るか?
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