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紙の本を読まなくなっているらしいので、これはチャンスと言わんばかりに
日々の読書活動で感じたことをゆるり、ゆるりと書いていきます。
読書の魅力を、森のような優しさと、時に稲妻のような力強さと、
「しかし何よりも良枝には、父、茂の気持ちが一番気懸りなのでした・・・」
的な事で、当サイトに迷い込んだ皆様にいい本を
紹介したいのでございます。
「あなたたちに、勝利をあげる!」
甲冑を纏い、戦馬を駆り、神の子を 率いて
フランスの敵を打ち倒した 奇跡の戦士は、17歳の少女だった。
彼女は、神の使いなのか? それとも異端の力を持った魔女か?
やがて理想と現実の狭間で、
沈み行く 救国の聖女に神の声は、何を告げる?
———-
現代のアニメーション、ゲームの世界で
描かれる。
少女のような可憐な顔立ち、
そして、華奢な身体とポキンと折れそうな細腕で
男も振り回せないような大きな刀を使いこなし
シルクドソレイユが、見たら、即スカウトしに来そうな
アクロバットな動きで敵に立ち向かう女性達。
なるほど、時代は、鬼に金棒より。
美人に刀。ということですな。
いや、本書を読んで見ますと
もしかしてだけど~
もしかしてだけど~
喧嘩美人は、昔から人気があったんじゃないの~?
となる訳です。
いつ終わるとも解らない。長い長い、じり貧戦争。
そんな、暗いムード満載の中
現れた。ひとりの美しい戦乙女。
もうそれは、慰問に訪れたアイドル歌手ばりに
兵士たちの心を熱くさせます。
しかも、彼女はマスコット的存在だけでなく
自ら神のお告げを聞き、負け戦を勝ち戦にチェンジ!
させていくのです。
「イエス!ウィキャン!」
「イエス!ウィキャン!」
人気が出ない訳がない。
しかしながら、7人の侍を含め、戦が上手な英雄たちは
平和になると、敵ではなく味方から
煙たがられます。
そして、ジャンヌも、味方に売られ
火やぶりにされてしまう。
その哀しい結末も
この救国の少女が、未だに人々のハートを掴んで離さない
理由の一つなのでしょう。
・・・しかし残念ながら、いや当然ながら
ジャンヌの容姿は、実際には、先程記したような
華奢で可憐で、という訳ではなかったようです。
諸説あるみたいですが、
まぁゴリゴリのバキバキの男たち顔負けの
ボディーの持ち主だったそうです。
そりゃ、そうだ。甲冑だけでも何キロあるんだ?
という話ですよ。
スポーツ科学に基づき、新素材で作られた
「付けてる気がしない鎧」なんて当然なかったのです。
クドイですが、生活リズムから食事まで、適切に管理してくれ
さらには、メンタル面までカバーしてくれる。
専属トレーナーもいません。
「なら、ゴッツくなるしかない!
ゴッツくてなにが悪い!
Gods!
すなわち、これは、神のご意志だ!」
と、鉄の重りで、日々鍛えていたに違いありません。
それでも好きです。ジャンヌ。
いや、寧ろ、彼女の健康的な美しさが、
兵の士気を上げていたのかも知れません。
ジャンヌ・ダルク。
やっぱり、彼女は、常に時代の最先端を引っ張っている!
———-
「おらぁ!お前らに、日が暮れるまでにこの城をくれてやる!」
ビビらず進めぇぇぇ!!!」
「こらぁ健介!!!刺さった矢なんか気にしてんじゃねぇ!!!」
「チャコちゃ~ん。だって痛いんだよぉ」
「うるせぇ!!!もっと痛い目にあいたいかぁ!!!!」
「うわぁフランス兵ども泣きながら突撃して来やがるうぅぅぅ
もぅ防ぎきれん!!!」
「やれば、できんじゃねぇかぁ!ハハハハハハ!」
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