地下の読書倶楽部fromフクロウの地下倶楽部

この国が、
1%の労働人口と
99%の非労働人口(生活基本金受給者)
の運営によって最適化される以前は

人間が車を運転していたらしい。

有人のお店があったらしい。
(しかも、24時間365日営業のコンビニも)

信仰の有無に関わらず、病める時も健やかなる時も
儀式にはみんなで参加していたらしい。...

そう遠くはない未来、先進国ではテロが一掃された。
しかし一方で、発展途上国では内戦や虐殺が多発していた。

虐殺の影に常に存在する謎の男。

米軍の放った特殊部隊は男の目的を暴き阻止できるのか・・・。

読む者を圧倒する展開。
そして恐ろしくも切ない結末。

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個人的には軍事小説?といったもの...

安定したサラリーマン生活を捨て、
自転車で世界を回るチャリスト石田。

アメリカ大陸で見た、神様の流れ星。

南米で現れた、少し情けのある強盗。

ヨーロッパで出会った、誇り高き老人。

アフリカで感じた、母のような優しさ。

世界は広い。
世界は美しい。
旅は、まだまだ終わらない。

そこに生きる人々の...