「エッセイ」に該当する記事:10 件 | 全 10 件中 1〜7 件目を表示しています。

2019
6/27

BOOK

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猫も老人も、役立たずでけっこう

著:|出版社:

「ものさし」

猫は、笑うらしい。

猿は、猫に萌えるらしい。

大人こそ、本ばかり読んでないで
たまには、虫捕りに行ったほうがいいらしい。

僕らは、そもそも迷惑な存在らしい。

自分が死んだ後の事は、死んでみないと解らないらしい。

らしい。らしい。らしい。
はて、センセイ、そう言えば人間らしいって何でしょうか?

...

2014
9/15

BOOK

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ムツゴロウの地球を食べる

著:|出版社:

「地球は美味かった。」

ご存じムツゴロウさんこと
畑正憲さんが巡る
世界中の美味いもの紀行。

アマゾンで怪魚ピラルクの刺身を食べる。

イタリアで極上のキノコと本場のパスタに病みつき。

アラスカでは宝石のようなキングサーモンに感動。

モンゴルで、羊肉バンザイ!

舌もハートも痺れた四川麻婆豆腐。

本場のコーヒーの香り...

2014
8/21

BOOK

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ノラや

著:|出版社:

「猫に捨てられた文豪。」

勝手に庭に居ついた猫「ノラ」

ニヤア、ニヤア言うもんだから、残り物をやる。

そのうち贅沢言うもんだから、好物をやる。

とうとう家にも上がり込み、家族になる。
ずっと一緒にいるのが当たり前に・・・。

猫好きには著者の心情が解りすぎてしまう。

猫と年老いた物書きの
胸いっぱいのラブストーリ...

2014
8/11

BOOK

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おしゃべりしていればだいじょうぶ

著:|出版社:

「Shall We おしゃべり?」

でました。毎度おなじみゴミさん。

今回は、おしゃべり哲学。

女と男、親子、自慢、秘密、報道などなど。

とにかく、何でもいいから
おしゃべりしませんか?てな訳で
色んな、おしゃべりのってます。

中には、おしゃべり懐疑派の方もいて、
「おしゃべりなんてしている暇があるなら
議論とか発言をしなさい!...

2014
8/08

BOOK

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本へのとびら
岩波少年文庫を語る

著:|出版社:

「絶望を説くな」

我が国が誇る世界の巨匠。
宮崎駿監督による児童文学の紹介
を纏めた本書。

監督が生み出した名作の
原点は、世界中に散らばる
宝石のような数々の児童文学だった。

———-

子供たちに、
「生まれてきてよかった。生きていていい。」
というエールを送る為に児童文学は生まれてきた。
と、監督はおっしゃ...

2014
8/04

BOOK

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絵本をよんでみる

著:|出版社:

「絵本は文学」

タイトル通り絵本を、小説の様に読み説いてみます。

あ~この絵本持ってた。図書室においてたのを覚えてる。
などなど。
懐かしい絵本達を大人になって改めて読んでみる。

そこでまた出逢う。絵本の新たな魅力。

う~ん。絵本はガキんちょには、まだ早いかも。

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絵本は、実はこんなに、深かったのです...

2014
7/27

BOOK

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ここまできてそれなりにわかったこと

著:|出版社:

「火山にはかなわないということ。」

絵本作家、五味太郎さんが、
社会問題から自然現象そして政治、宗教を
キラリと光るセンスでそれなりに解析。

これを読んで笑える人はそれなりに幸せ。

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これまたゴミ節が、ピカリと光った作品。

この作品とは10年くらいの、付き合いになりまして
年に1回くらいは、思い出したように...