紙の本を読まなくなっているらしいので、これはチャンスと言わんばかりに
日々の読書活動で感じたことをゆるり、ゆるりと書いていきます。
読書の魅力を、森のような優しさと、時に稲妻のような力強さと、
「しかし何よりも良枝には、父、茂の気持ちが一番気懸りなのでした・・・」
的な事で、当サイトに迷い込んだ皆様にいい本を
紹介したいのでございます。
「鉄は熱いうちに、喰え!」
終戦直後の大阪。
失業した男は、国家に断罪され
凶暴な野犬と鉄のスクラップしかない
不毛の地に、追放される。
男は、仲間と出会い、追放の地から
逃れようとするが、あえなく失敗する。
失意の中、野犬に食い殺されそうになるが
男は、ある者たちに命を救われる。
そのある者とは「アパッチ族」
彼らは、追放の地で、
独自の進化を遂げた者たち。
その進化とは、人間が喰うものを喰わず
鉄を喰いガソリンを飲む事。
そして、虐げられた者たちは
追放の地を離れ、独立を求め
全国で蜂起する!
———-
なんと!現在公開中、全米興行収入NO1!
の金属生命体の熱き戦いは
50年前、すでに
日本で描かれていた!
しかも我がナニワの地で。
すごいぞ!我らがコマツジャパン!
スティーブン・スピルバーグ監督作品の
「宇宙戦争」で
米軍の総攻撃でも傷ひとつ付かなかった。
宇宙人の巨大兵器から逃れる為に、
地下に隠れていた男が
「大阪では、あれを何体かやっつけたらしい・・・」
というセリフを話すシーンがあります。
(これマジです。
吹き替えだけではなくオリジナルでも言ってます。)
あれは、銃弾さえもバリバリ食べてしまう
本作のアパッチ族が、集団で襲いかかり
宇宙人の巨大兵器を喰ってしまったのでは
なかったのか!?
「巨大宇宙兵器 対 鉄喰人種」
そんな、昔のお正月怪獣映画のような
夢を読む者に、フルスロットルな展開で
届けてくれる快作!
さぁさぁ、まだ読んでないなら損ですよ!
読むときは、鉄のように固くならないで
ふんわりリラックスして読んでください!
———-
「鉄喰うと、貧血にはならないけど
胃が重くなるのよね~」
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コメント一覧
コメントが 2件 あります。
宇宙戦争でおじさんが言ってましたね♪
東京ではなく、大阪ってのが
なーんか納得でした笑
小松左京はまだ未体験です。
損してるみたいなので読んでみます。
コメント、ありがとうございます。
左京はんは、
日本が沈没したり
首都が、大きな霧でモヤモヤしたり
そして、共通してそこまでのアプローチが長い・・・
残念ながら、長い・・・
本作は、珍しくテンポよくサクサク進みます。
左京はんの入り口としては、お勧めですよ。