ジャンヌ・ダルク
「魔女とよばれた聖女」
その勇ましくも、悲しい英雄の生涯は
映画だけでなく、舞台、小説、ゲーム、漫画など
幅広い分野で描かれております。
あまたの作品がある中、後にも先にも本作が、
最高傑作と言えるのでは、ないでしょうか?
怒りと躍動感、悲しみと神秘性。
そして歴史の恐ろしい不条理。
すべてが、完璧に描かれた作品。
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百年戦争下のフランス。
いつ終わるとも知れない負け戦に、
疾風の如く現れた少女。
少女は、旗を掲げ言う。
「神の言葉をフランスの王に伝えに来た。
神の国からイギリス人を追い払う」
疲弊しきった男たちは、
甲冑を纏った少女に神の奇跡を見た。
戦場は勢いづき、兵士たちは息を吹きかえし稲妻の如く
敵に向かっていく。
「我らにはジャンヌがついている」
「我らには神がついている」
そして神は、少女とフランスに勝利を与え
その後、彼女と人々に何を求めた?
歴史の波に呑まれながら神に最後まで、
救いを求めた勇ましくも悲しい
英雄の話。
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「フォローミー!」兵士たちに哀願するように叫ぶシーン。
神がバックにいるわりには、とても不安気です。
・・・でもそこが男心をくすぐる!
監督:リュック・ベッソン|主演:ミラ・ジョボヴィッチ
カテゴリ:シ|フランス|歴史
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コメント一覧
コメントが 2件 あります。
美しくせつない作品でしたね。
ミラ・ジョボヴィッチ、カッコいいです。
コメント、ありがとうございます。
ジャンヌダルクを描いた作品で
これ以上のものは、今後現れない気がします。