カッパじゃないよ。イルカだよ。
今日は、これです。
中国の超有名なファンタジー。
「西遊記」
これに、登場する。三蔵ファミリー所属の
比較的地味なキャラ
「沙悟浄」
カッパパーの彼です。
彼に、スポットを当てていきます。
彼は、もとは天界で、偉いさんに仕えていて
なんでも、その仕事は、ボディーガードだったそうです。
グラサンして、インカム付けて怖い顔しながら、
偉いさんの回りをうろうろしていたのでしょうか。
そして、ある日。彼は偉いさんが大事にしていた。
「いい仕事してますね~」のお墨付きの器を
割ってしまいます。
泣いて謝る彼に、
偉いさんは「ふぉっふぉっふぉっ、よいよい。
形あるものはいつかは、壊れる」
とは、一切ならず・・・。
「お仕置きだべぇ~」と
800回の鞭打ちの後、地上に落とし
飢えと寒さに苦しんでいるところに
週に一度、天界から鋭い剣が降ってきて、脇腹を貫く。
という罰を与え続けるのです。
「皿割ったくらいで、そんな目に合わせんなよ・・・
小さい神様だな。こりゃ地上が荒れるわけだ・・・」
と個人的には思う訳で・・・。
そしてなにより、彼は、
本国ではカッパとして描かれていないのです。
そもそも、大陸にカッパはいないのです。
カッパは、えびせんも含め、純国産のものなのです。
では、何で描かれているか?
地上に降りた。彼は苦行に耐え忍びながら
川で、川の精として生活します。
川の精は、イルカとして描かることも多いらしく。
「サル、ブタ、イルカ」「えっイルカ!?」
と人々は2度見をし過ぎて、首が痛くなっている事でしょう。
事実が解り、なんだか、彼が
「ドクロのネックレスを下げた陰気なカッパ」
というイメージから
「ボロボロに傷つき、哀しい目をしたイルカ」
という環境保護のシンボルみたいなキャラになってしまいました。
あと、首から下げたドクロは、三蔵法師のドクロだった・・・など。
まだまだ、謎の多い男なのです。
———-
主役のサルが形無しな位エピソード満載な沙悟浄。
是非、主役を食う事で有名な香川照之さんに熱演して頂きたい。
「沙悟浄!俺らは、なまかだ!俺らは、苦労した同士、一緒だ!」
「おまんと一緒……? ……おまん、飢えたことがあるか?」
「おまんは、週に一度、
どえらい尖った剣が、腹に刺さることがあるか!?」
「ないじゃろがぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
カテゴリ:雑文
他の記事は以下からもご覧頂けます:
フクロウの地下倶楽部|地下の映画倶楽部|地下の読書倶楽部|
その他テキスト
こんな記事もあります。※「その他テキスト」の記事をランダムに 7 件表示中

コメント一覧
コメントが 2件 あります。
かーっぱかっぱ かっぱのマークのかーっぱ寿司♪
いや イルカだって!( ̄□ ̄;)!!
ちぇ 寿司ぢゃないのか
かっぱさん 頑張って下さいね。
コメント、ありがとうございます。
イルカは、魚好きですので
お寿司、ごちそうになります。
皿は持ってませんが。