2014
7/26

MOVIE

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それでもボクはやってない

公開年:2007年| 製作国:日本

「疑わしきは罰せよ」

警察が、検察が、法律がいかに
システマチックに管理されているか
そして、それによる弊害とは?

———-

電車で大事な就職面接に向かう青年。

満員電車のなか女子学生が彼に振り返り
「やめてください…」
とささやく。

彼は、目的の駅に着き電車から降りる。

そして、ホームで先程の女子学生に袖を掴まれ
「痴漢したでしょう…」
と詰め寄られ
すぐには、なんの事か解らずパニックになる彼。

すると周囲にいた人も集まってきて
彼をを犯人扱いする。

その内に、駅員が到着し
とりあえず事務室で話を聞くと
言い彼を連れて行く。

痴漢なんかやっていないんだから、
話せば解放されると思い彼は、大人しく従う。

しかし・・・ここから青年の
長い長い闘いが始まる。

———-

怖い・・・ありえない。

下手なゾンビものよりよっぽど怖い。
だってゾンビは、多分いないもの。

この話は、なにが怖いって
明日自分の身に降りかかる度☆三つだからです。

ストーリー解説で書きましたが、
やってないんだから話せば
解放されると思いますよ。そりゃ

とにかく、無罪を主張をする彼に対して
立証を満足に行わず、一方的に罪人に仕立て上げてくる。
ファッキンな警察、検察が
あまりにも理不尽なんです。

「あんな、か弱い女の子が嘘をついてると言うのか!
勇気を出して声をあげたのだぞ!」

「あんな、歳端のいかない子に当時の状況を
また細かく聞けというのか!セカンドレイプだ!」

「・・・」

中世の暗黒時代に逆戻りです。
そうです魔女狩りです。

「あやしい…未亡人で、黒猫を飼っている…
きっと魔女だ!火炙りだ!ぐわし!」
本当に、そんなノリです。とんでもないです。

もちろん、実際、
卑劣な性犯罪が多いのは重々承知しております。

しかし、時に弱者を守るという大義のもとに
人々は、率先して自分の目を自分で覆う。
という事実を忘れては、ならないのです。

———-

賢明な皆様には
「しかし本件においては、
立証責任が全く果たされていないないではないか!
この国は法治国家ではないのか!」
と、女子受けを意識しながら
スタイリッシュかつ渋く低い声で、
つぶやきながら見て頂きたい。

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