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評判通り面白かった!ガキの頃見た思い出の名作、など
映画を見て感じたことをぽつり、ぽつりと書いていきます。
気まぐれ程度に覗いて下さった方が
「ふ〜ん、次、借りてみようかな」「ハハハ、そんな風に見たことはなかったな」
位になって頂ければこれ幸いです。
基本的には、ネタバレ・オチバレはないようにしております。
「疑わしきは罰せよ」
警察が、検察が、法律がいかに
システマチックに管理されているか
そして、それによる弊害とは?
———-
電車で大事な就職面接に向かう青年。
満員電車のなか女子学生が彼に振り返り
「やめてください…」
とささやく。
彼は、目的の駅に着き電車から降りる。
そして、ホームで先程の女子学生に袖を掴まれ
「痴漢したでしょう…」
と詰め寄られ
すぐには、なんの事か解らずパニックになる彼。
すると周囲にいた人も集まってきて
彼をを犯人扱いする。
その内に、駅員が到着し
とりあえず事務室で話を聞くと
言い彼を連れて行く。
痴漢なんかやっていないんだから、
話せば解放されると思い彼は、大人しく従う。
しかし・・・ここから青年の
長い長い闘いが始まる。
———-
怖い・・・ありえない。
下手なゾンビものよりよっぽど怖い。
だってゾンビは、多分いないもの。
この話は、なにが怖いって
明日自分の身に降りかかる度☆三つだからです。
ストーリー解説で書きましたが、
やってないんだから話せば
解放されると思いますよ。そりゃ
とにかく、無罪を主張をする彼に対して
立証を満足に行わず、一方的に罪人に仕立て上げてくる。
ファッキンな警察、検察が
あまりにも理不尽なんです。
「あんな、か弱い女の子が嘘をついてると言うのか!
勇気を出して声をあげたのだぞ!」
「あんな、歳端のいかない子に当時の状況を
また細かく聞けというのか!セカンドレイプだ!」
「・・・」
中世の暗黒時代に逆戻りです。
そうです魔女狩りです。
「あやしい…未亡人で、黒猫を飼っている…
きっと魔女だ!火炙りだ!ぐわし!」
本当に、そんなノリです。とんでもないです。
もちろん、実際、
卑劣な性犯罪が多いのは重々承知しております。
しかし、時に弱者を守るという大義のもとに
人々は、率先して自分の目を自分で覆う。
という事実を忘れては、ならないのです。
———-
賢明な皆様には
「しかし本件においては、
立証責任が全く果たされていないないではないか!
この国は法治国家ではないのか!」
と、女子受けを意識しながら
スタイリッシュかつ渋く低い声で、
つぶやきながら見て頂きたい。
監督:周防正行|主演:加瀬亮|役所広司
カテゴリ:ソ|日本|社会派
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