2014
7/27

MOVIE

COMMENT:2

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

公開年:1964年| 製作国:アメリカイギリス

「はじめての共同作業」

精神に異常をきたしたアメリカの空軍基地司令官が、
共産圏から自由世界を守る為
24時間体制で、飛び続けるコンビニ爆撃機に
ソ連への核攻撃を遂に命ずる。

部下の見上げた愛国心を知らされた
アメリカ大統領はあわてて
ソ連に事の一切を打ち明け、対応を協議する。

そして、ソ連は
「アメリカが正直に話してくれたから、ソ連も話すね・・・」
と放課後の部室で頬を赤らめ、アメリカに秘密を打ち明ける。

その秘密とは、一発でもソ連に爆弾が落ちれば
最終兵器「みなごろし装置」が自動起動され
全人類が
さよならバイバイだという事。

アメリカ、ソ連は史上初
手を取り合い
コンビニ爆撃機を止め
核の脅威から人類を救えるのか!?

———-

まさに、キングオブブラックコメディ。

しかし、風刺的なコメディの特徴である
大袈裟なデフォルメはほとんどなく
なんだかとってもリアルなのです。

核爆発などの映像を入れ
「核戦争が起きたらこうなる」みたいなリアリィティ
と言うよりは
登場する軍人、政治家たちの言動、行動に
お芝居としての嘘が見えないのです。

外交なんてものは、こういう一握りの優秀な人間の思い込みと
恐怖心で決断されているのかもって
本当に思っちゃいます・・・。

是非、皆様も世界のリーダーの信念と
博士の愛に触れてみてください。

———-

僕自身は、お気に入りの赤いソファーに
寝っ転がり大笑いしながら見ました。

でもそれは、シニカル的な笑いではなく
どこか人間ってこんなもんなのかなっていう
再確認的な笑い。

あれ?それがシニカルってもんですか?

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コメント一覧

コメントが 2件 あります。

  1. 題名が 新婚さんのようですね

    。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ

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