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評判通り面白かった!ガキの頃見た思い出の名作、など
映画を見て感じたことをぽつり、ぽつりと書いていきます。
気まぐれ程度に覗いて下さった方が
「ふ〜ん、次、借りてみようかな」「ハハハ、そんな風に見たことはなかったな」
位になって頂ければこれ幸いです。
基本的には、ネタバレ・オチバレはないようにしております。
「栄光と虚構」
彼は、若き天才記者。
綿密な取材を重ね、
社会問題をユーモアと文学的な比喩を
用いて書き上げる彼の記事は、
まさに神業だった。
しかし、そんな彼の記事に
ある疑惑が持ち上がる。
その疑惑とは?
———-
先日、知らない番号から
電話が掛かってきました。
警戒心の強い僕は、
知らない番号はでないようにしていたのですが
その時は、妙に気になって
電話に出てしまいました。
電話の主は、男性で
彼は低い声で、
ゆっくりとした理知的なしゃべり方で
こう告げます。
「私は、弁護士です。
急な事ですがあなたのお父様・・・
と言っても
あなたが、まだお会いしたことのない
お父様が亡くなりました。
つきましては、お父様が所有されていた財産について
ご子息であるあなたに、相続権が発生致します事を
ご連絡差し上げた次第でございます」
僕は後日、代理人である弁護士に会い
父の詳細を聞くことに、
父の名は、チェスターコパーポッド
なんとイギリスの王侯貴族であり、
世界を股にかける実業家。
僕には、由緒正しきブリテンの血が
流れていたのです。
そういえば、
僕の顔には親戚にはない彫りの深さが
あるような、ないような
そして、なにより父の莫大な遺産が、
僕のものに・・・
・・・しかし、僕は、相続を放棄しました。
なんだか、怖かったというのが正直なところです。
会うことが、とうとう叶わなかった父は、死
の間際まで僕の名を口にした
と言います。
弁護士は、言いました。
「これは、お父様の意志であり、
せめてもの罪滅ぼしなのですよ」
僕は、
「ではそれを父の人生の支えに
なった人に使ってください」
と答えました。
弁護士は「あなたは、お父上の偉大な部分を、遠い海の向こうで
しっかり受け継がれておられるようだ・・・」
そして、僕は、また平穏な日々に帰っていきました。
———-
えっ?イギリスのなんて場所の貴族?
えっ?父が経営していた会社?
そんな事は、覚えてませんな。
監督:ビリー・レイ|主演:ヘイデン・クリステンセン
カテゴリ:アメリカ|ニ|社会派
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