2014
12/28

MOVIE

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ロード・オブ・ウォー

公開年:2005年| 製作国:アメリカ

「戦争は死ぬほど儲かりまっせ」

彼の仕事は、死の商人。

争いが、あるところには自家用機で、ひとっ飛び

今日もニコニコスマイルで
機関銃を売りさばく。

目指すは、「世界中の一家に銃、一丁」

「いや、サクセスビジョンは大きく描こう。
目標は一人、一丁だ」

そして、背広の中には金が溢れていく。

だが、そんな彼の手は、
世界中のあらゆる人種の血でどす黒く汚れていた。

———-

今やビジネスは
世界に打って出てなんぼの時代だそうです。

他国にない自国の強みを世界に売り出す。

グローバルスタンダードなんて言い出す前からそれぐらいの事は、
ずっと行われてきました。

単純に資源の豊かな国は資源を売る。

もの作り、あるいは医療が進んでいる国は技術を。

おしゃれや芸術が盛んな国は文化を。

特に買って貰えるような資源も技術もない国は
国民全体のその質素で禁欲的な生き方を
一つの教養として売るという手もあるかも知れません。

そして、喧嘩の強い国は、武器を

軍需産業は、
それはそれは莫大な金が動くらしいです。

素人の頭で考えても、争いに勝利したい国
または、その国を恐れる国が
行列になって武器を買いに来るのを容易に想像できます。

それと、ある大国は、国の根幹を軍需産業に頼っていて
定期的に、戦争が起きてもらわないと
成り立たないという説もあります。

豊かな物質社会を続けるためには、経済の循環が必要。

しかし、循環を保つためには、
人類を殺す道具も作らなければならない。

多くの人が、苦しまず、死なずに、
生きていける社会を目指して豊かさを求めたはずなのに。

それの維持には、人の死が必要だということでしょうか。

本作で描かれた
そんな大きな矛盾を皆さんは、どう思いますか?

———-

そういえば、「矛盾」という言葉も矛と盾からきています。
そもそもこれは武器でしたね・・・。

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