リベリオン
「泣いたり、笑ったりできることは、素敵。」
第三次世界大戦後の世界、
予想通り景気よく核兵器もジャンジャン用いた争いで、
生き残った人類は、気づきます。
ナチス、大日本帝国、他国を蹂躙する共産主義、
経済戦争での勝利で成り立つ民主主義、おばちゃんのヒョウ柄のシャツ。
これら総ての危険なイデオロギーの諸悪の根源は
「人々が自由に感情を抱く」という事であると。
新しい世界のリーダーは、人々に感情を抱くことに喜びを持たせる
絵画、文学、音楽、ファッション、
これらすべての芸術を排除していきます。
さらには、すべての人々に、
感情抑制薬を投与することを義務付けます。
これで、新世界の秩序は完全に保たれると、
多くの人類は信じます。
しかし、必ず現政府を脅かす反乱分子は、
いつの時代も存在する訳です。
「うちの子にはヤザワのロックをガンガン聞かせてますから」
「30代おしゃれ女子の着回しコーデ術」
「プリン体、最高!」などなど。
本作の主人公である捜査官は、
そんな自由な輩を取り締まる為
日々戦いに明け暮れます。
しかしある日、彼は、気付いてしまいます。
「僕らは悲しみこらえて微笑むよりも
涙枯れるまで泣く方がいい」と・・・。
新世界に住む人々は次に
どんな未来を選択するのか?
———-
本作の禁欲的な社会は、日本をイメージして
描かれているのかなぁと思われる部分が多々あります。
欧米の人から見ると日本人て、まだまだ禁欲的で無感情な、
イメージがあるのでしょうか?
もう、あまり禁欲的ではないですよ。実際。
監督:カート・ウィマー|主演:クリスチャン・ベール
カテゴリ:SF|アメリカ|リ
他の記事は以下からもご覧頂けます:
フクロウの地下倶楽部|地下の映画倶楽部|地下の読書倶楽部|
その他テキスト
こんな記事もあります。※「地下の映画倶楽部」の記事をランダムに 7 件表示中
コメント一覧
コメントはまだありません。