2014
9/03

MOVIE

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ブラックホーク・ダウン

公開年:2001年| 製作国:アメリカ

「友よ。もう一度突撃を。」

有史以来、人は人を承認された暴力。
詰まり戦争という手段で殺してきた。

彼らの国も他の国々が、そうしてきたように
歴史の一部として
争いを、始めたのかも知れない。

彼らは大国のおさがりの小銃を掲げ、
権利を勝ち取るために蜂起する。

しかし、この出来事は、変えることのできない歴史の一ページだ。
・・・とは、世界の目には映らなかった。

———-

あなたは、鍛え上げられた肉体と精神を信じ、
毎分600発の火を放ち敵を粉砕してくれる相棒を担ぎ
祖国から離れた遠い国で、今日も任務に就きます。

過去、父たちは、別の遠い国に出掛け、
人々を救う為戦争をしました。

しかし、血を流した父たちは、無意味な戦争をしたと、
世界から非難されました。

今回はその苦い経験を、思い出し
国民はあなた達を戦地に送るのには、慎重でした。

しかし日々、暴力と暴力の衝突がこの国を支配していく中、
沢山の人々が飢えに、苦しみながら殺されていきます。

この惨劇を、世界の目が捉え、
あなたの国に遂にゴーサインを出します。

「今こそ、君たちの正義の暴力が必要だ」

沢山の期待と思惑を背中に感じ、
遠い国の戦場にあなた達は向かいます。

「もちろん、こういう事態になることも想定して職務に就いている。
問題ない」

「自国を守る以外に自分の命を懸けるなんて冗談じゃない!
世論なんて募金しかしない奴の寝言だ」

「考えたことないし、これからも考えない。
戦場なんてどこも一緒だ」

「いい風に考えているよ。よその国に行く方がいいって、
だって、ここみたいに自分の国で、
内乱が起きて自国民に銃を向けるような事になるよりましだろ」

あなたと戦友は、それぞれの思いを口にしながら
ヘリに乗り込みます。

でもあなた方は、ある質問には、同じ返答をしました。

「仲間を戦場に置き去りにすることは絶対にない!
必ず連れて帰る!」 ———-

「我々には我々のやり方がある。ここはあんたらの国じゃない」
戦場に落ちた黒い天使。
悲鳴と暴力で示される生きる意味。
・・・世界はずっと歴史の途中。

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