2014
8/01

BOOK

COMMENT:0

地震イツモノート
阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル

著:|出版社:

「天災は、 忘れてなくてもやってる。」

1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源とする
深さ16km、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生した。
最大震度は7。

被害は、淡路島から神戸、阪神間におよび、
6434人の命が奪われてしまった。

負傷者は4万人を超え、
家屋の被害も全壊、半壊併せて25万棟にも及んだ。

———-

あの地震から約20年、当時、あの場所にいた
人々の生きた声を読む事ができる本書。
少し、ご紹介。

「あの時、あなたはどうしていて、どんな気持ちになりましたか?」

「宇宙船が落ちてきたと思った」
「六甲山が噴火した」

「揺れが、静まったときは、どんな感じでしたか?」

「とても静かだった」
「戦争の焼野原のようだった」

「なにが必要にばりましたか?」

「明かりはなくなる」
「水はなくなる」
「情報もなくなる」

「救援活動は、どうでしたか?」

「感謝した」
「ぼぉーっと見つめるしか出来なかった」
「本当は、横に居てほしかったけど、言えなかった」

本書は、地震発生時から復興までの、長い道のりを
被災者に聞き、その歩みを未来にバトンタッチすべく書かれた
希望の書であります。

あの時、本当は何をすべきで、
本当のところ、何ができたのだろう・・・。
皆様も、是非、考えてみて下さい。

———-

最強の防災グッズは、優しさかも知れない。

こんな記事もあります。「地下の読書倶楽部」の記事をランダムに 7 件表示中

コメント一覧

コメントはまだありません。

コメントを残す

お気軽にコメントをどうぞ。
メールアドレスが公開されることはありません。 [ * ] のあるものは必須項目です。