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評判通り面白かった!ガキの頃見た思い出の名作、など
映画を見て感じたことをぽつり、ぽつりと書いていきます。
気まぐれ程度に覗いて下さった方が
「ふ〜ん、次、借りてみようかな」「ハハハ、そんな風に見たことはなかったな」
位になって頂ければこれ幸いです。
基本的には、ネタバレ・オチバレはないようにしております。
「勝者のはらわた」
1965年。
時のインドネシア大統領が
クーデターにより失脚後
「共産党員狩り」
と称した大虐殺が行われ
100万人以上が
殺害されたといわれている
9月30日事件を追った
ドキュメント作品。
監督は
虐殺行為を行った
中心人物たちに
マイクを向け
当時の状況を聞き回る
彼らは
耳を覆いたくなるような
惨たらしい場面を
家族と語らいながら
孫を愛でながら
誇らしげに
嬉々として語る。
「我々は、英雄だ。
我々が殺した者たちは
我々と同じ人間ではない。」
熱心に聞き入る
外国人に気を良くした
英雄たちは
無数の人々を拷問し殺した場所を
思い出深い場所と案内し
更に、人々をどのように殺したかを
早口で語り、身内を使って演技させ
再現してみせた。
監督はそんな英雄たちに
ある提案をしてみた。
「・・・あなた達の行ったことを
映画にして世界に発信しませんか?」
英雄たちは歓喜し
答えた。
「それはいい!
祖国を守った我々の輝かしい姿を
世界に見てもらうチャンスだ!
在り来りな戦争映画にはしたくない
脚本も撮影もすべて我々が行う。
最高の映画にしよう!
さぁ忙しくなるぞ!」
興奮の最中、撮影は順調に続けられていく・・・
しかし、英雄たちにある変化が訪れる。
さて、映画という装置は
勝者たちが語る無数の狂気と死体を
どう映し出すのか・・・?
———-
勝てば官軍。
僕らは、本当にその繰り返しでいいのか・・
監督:ジョシュア・オッペンハイマー|主演:匿名者
カテゴリ:ア|イギリス|歴史|社会派
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