2014
7/18

MOVIE

COMMENT:0

武士の一分

公開年:2006年| 製作国:日本

「男心」

まぁ、いつの時代もお勤めは大変です。

侍、お殿様の食事をお毒見致すでござる。
毎日、毎日お毒見しますが、
「そうそう中るものではものではない!」の日々
だがある日、まさかの貝の毒にアターリィ~!

一命は取り留めるが、毒のせいで目が見えなくなる。
お勤めができなくなったうえ、嫁さんが手籠めにされる。
すべてを失った盲目の剣士は、にっくき怨敵に決死の対決を挑む!

———-

復讐劇というやつです。

本作に限らず、このジャンルの魅力のポイントは

・みんなが嫌いなやっつけるべき相手。

・周りの人もそれなりに味方してくれる状況。

・普段は、ブレーキを掛けるべき暴力や憎しみが
相手を倒す為にここぞとばかりに、肯定されて
誰に気兼ねする事もなく、大暴れできる。

そんな復讐萌えポイントを多く含んだ本作。

しかし本作、僕の周りの女性には受けが悪かったのです。

多分ですけど「男同士の嫉妬復讐活劇的要素」(中国語?)が
異性には、あまりグッと来なかったのではないかと思われます。

「なんか最愛の人の為に、命を張るっていうよりも、
なんか男の面子みたいな感じ?」

その通りです。お嬢さん

本作は、国民的超イケメンが主人公ですが、あくまで侍の話です。

侍は、面子、体裁の世界で生きています。
体裁の為に、腹を切ります。ロマンスの為には、死にません。

仮に高楊枝を捨てる事は、あっても、
「アイラブユー」とは言わないのです。

ラブを語る侍は、トムクルーズだけで、お腹いっぱいです。
(あっちもそんなにラブはないですか・・・)

そして、現代の日本人男性も面子、体裁の世界で
生きいてるのは変わらない気がします。

腹はめったに切らなくなりましたが、
恋愛に関しては実は、昔同様、体裁を気にしているのです。

きっと多分、草食系男子なんていません。

ある程度、面子がたたない恋愛などしたくないのが本音です。
男は、力も金も自信もなくても面子はあるんです・・・きっと多分。

だから、好きな男ができたら、たまにでいいんで
顔を立ててやってくだせぇ。
すんげー喜びますから。

———-

「あなたがくれた。
見えない刀をずぅーっと捨てずに持ってます」
それでは、歌って頂きましょう。
「みれん花」

こんな記事もあります。「地下の映画倶楽部」の記事をランダムに 7 件表示中

コメント一覧

コメントはまだありません。

コメントを残す

お気軽にコメントをどうぞ。
メールアドレスが公開されることはありません。 [ * ] のあるものは必須項目です。