デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜
「賽は投げられた」
建築関係の仕事をする
いかにも意識の高そうな実業家の男。
男は、愛する妻の出産に立ち会う為に
帰路を急いでいた。
しかし、運命は、この男の順風満帆な
人生スゴロクに
「暇を持て余した神々の遊び」と言う名の
強烈なマス目を放り込んできた。
そして、コマを見事にそのマス目に止めた男は、
自分のビジネスライクなライフには
到底、縁のなさそうな変人との
どったんばったんな珍道中に巻き込まれる事になる。
さて、男たちは無事
それぞれの目的の地に辿り着く事は出来るのか?
———-
ニーチェ曰く「愛せないなら通り過ぎよ」
そう。人間関係が複雑にこんがらがった現代社会だからこそ
これは肝に銘じておかなければならない事だと思います。
どうしても気が合わない、センスが合わない、話が合わない、
それは、ある研究の結果。
遺伝子レベルで決まっているものらしく
詰まり、場所を変えても、ツールを変えても
合わない人とは、ずっと合わない。
合わない関係を改善しようとするより
有限な時間を愛し合える人と過ごしましょう。
という結論らしいです。
まぁそれを実行出来るかはさておき
きっとその通りでしょう。
水と油、犬と猿
ミッチーとサッチー
マヨとカイヤ。
そんなどうしても相容れない関係。
そんな関係の二人が時に
自分の愛する人の為、自分の夢を叶える為
どうしても一緒に旅をするしかない
本作が描くのは
その強烈なショック療法のような時間の先に
見えた不思議な光景。
この光景は
実際このような関係を乗り越えたあなたにしか、見えない光景かも知れません。
———-
愛しているから、傷つける。
いや、傷つけたから愛せるとも言える。
監督:トッド・フィリップス|主演:ザック・ガリフィアナキス|ロバート・ダウニー・Jr
カテゴリ:アメリカ|コメディ
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コメント一覧
コメントが 2件 あります。
登場人物のイーサン、行動も見た目も、どうにも生理的に受け付けないタイプでした。
おとなげないとは思うのですが、出演している俳優さんが苦手だと、見る気が失せてしまって…
なので、映画の感想ではないんですが…
ミッチーとサッチーはともかく、マヨとカイヤは最初のうちは仲よさそうだったのにねぇ…。
合わない人は、遺伝子レベルで決まっている…それならもうどうあがいても仲良くなんてできるわけないですね!
それでも逃げられない関係なら、適当にやり過ごして、無理せずとも自分が心地良くいられる人との時間を大切にしたいと、切に思います。
毎度、コメントありがとうございます。
イーサンwww
れいさんは、絶対嫌いでしょうねwww
僕も現実にいたら大っ嫌いですけどwww
本編が苦手なのに
コメントを頂けるなんて
とっても書き甲斐があります。
だって、映画は苦手だったけど
ブログの文書、解釈は面白いって事でしょう。ふふふ。
そうです。嫌な人間とは仲良くしなくてよいのですよ。
まぁそれを見極める為のトライする時間はあっても無駄ではない気はしますが
れいさんの素敵な時間は当倶楽部でお過ごし下さい。