パンドラム
「天地創造」
死の淵にある母から旅立つ人類。
人々は、新天地を夢見て
方舟の中で長い眠りにつく。
次に目覚めた時は、原始の世界が、
我々を迎えてくれると信じていた。
しかし、希望の夢から覚めると、
そこには無限の悪夢が広がっていた・・・。
「フフフ・・・お目覚めかな・・ヤマトの諸君」
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旧約聖書においては、神は6日間で、
宇宙そして世界を創造したという事になっています。
まず、昼と夜を作り
続いて空、大地、海、植物を
それで、太陽、月、星
そして今度は細かい作業で
魚、鳥、獣、家畜を作りました。
そしてそして、これが終われば明日休みと、
ラストスパートに、神に似せて人を作ったのでした。
そして予定通り7日目に、休まれた。ということです。
神様と言えど、広大な宇宙を6日間で作るのは、
かなりのオーバーワークだったようで
長い休養が必要だったのでしょう。
シニカルなセリフをかましますと
「人間の歴史を見る限りでは、
神はまだ休まれているのではないか?」
という気がしてなりません。
そして本作の様に、人類は、神の作り出した地球を
飛び出す技術を手に入れても
結局、神が作り出した宇宙を
迷い続けるしかないのでしょう。
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僕らは、嵐が過ぎ去るのを首を長くして待つしかない。
監督:クリスチャン・アルヴァート|主演:ベン・フォスター
カテゴリ:SF|アメリカ|ハ
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